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(実務家教員、研修指導員の方を含む)
図書館を利用するときは、最初にカウンターで利用登録申請をしてください。その場で「図書館利用証」を発行します。当該年度内(3月31日まで)有効です。翌年度も非常勤講師として担当される方は新年度に入ってから「図書館利用証」をご持参のうえ、カウンターで更新手続きを行ってください。なお、「図書館利用証」は全館共通で利用できます。図書館を利用するときは必ず持参してください。
2階にある特別閲覧室(専任教職員・大学院生・大学非常勤講師専用スペース)を利用することができます。2階カウンターに「図書館利用証」を提示のうえ、番号札を受け取って利用してください。また、座席(5席)に設置されたパソコンも自由に利用できます。ただしログインの際は、アカウントが必要です。アカウント申請されていない場合は、ICT窓口へ申し出ください。
18時30分以降は、ICカード管理に切り替わります。18時30分以降入館できるのは学内関係者のみとなります。非常勤講師の方は、事務管理棟の中央監視室にてICカードを借用のうえ、入館してください。
東海分館は入館システムを導入しているため、入館ゲートのバーコードリーダー部分に「図書館利用証」をかざして入館します。
名古屋分館は大学院専用図書館です。ただし本学大学院修了生や専任教職員、大学非常勤講師(大学院で授業を担当されている方)、研究員、通学課程・通信課程の学部生も入館できるようにしています。
借りたい図書を「図書館利用証」とともにカウンターに提示して借り出します。ただし雑誌や参考図書、統計書、特別文庫、貴重書のほか禁帯出の図書・資料は館外貸出できません。
利用したい図書が貸出中の場合や、所属キャンパス以外に所蔵されている図書を利用したい場合に予約ができます。カウンターに申し出る方法と、ホームページから直接個人アカウントを用いて予約をかける方法があります。予約した図書が利用可能になると、メールで案内します。ただしカウンターでの取り置き期間は8日間です。
特定のテーマに関する文献の探し方がわからない、データベースの使い方がわからないなど、様々な疑問にお応えし、教育支援を行います。
<留意事項>
美浜本館に所蔵する貴重書の利用は、必ず前日までに事前申込みを行ってください。そのうえで所定の手続き・ルールにより、所定の場所で閲覧できます。貸出・複写・分館への取り寄せはできません。利用できる時間は、閉館30分前までとします。なお、資料の状態により一部閲覧を制限する場合もあります。
<求める資料が本学図書館にない場合>
求める資料が本学図書館に所蔵されていない場合、以下のサービスが利用できます。いずれも申し込みから利用まで一定の日数がかかりますので、余裕をもって申し込んでください。
本学図書館に所蔵されていない図書・資料で、学生教育上所蔵することが望ましいものについて、所定の用紙に記入してカウンターに提出してください。購入の可否の検討結果はメールにてお知らせします。
雑誌論文等、本学で所蔵していない文献をコピーで取り寄せることができます。依頼にかかわる料金(相手館の定める複写料金、通信費等)は利用者負担となります。カウンターで手続きできます。
希望する図書を、他大学の所蔵館から本学図書館が直接借り受けて、利用に供する制度です。利用条件(貸出期間・冊数等)は郵送に要する期間を含め、相手館の定めによります。また、借り受けにかかわる料金(送料)は、利用者負担となります。カウンターで手続きできます。
<求める雑誌論文等が学内他館にある場合>
求める雑誌論文等が学内他館に所蔵されている場合、以下のサービスが利用できます。
学内他館に所蔵する雑誌の論文等を複写物として取り寄せして利用することができます。
・手数料 1枚10円
<図書館リモートアクセスサービス(無料)>
図書館ホームページから、学内サービスへログインするときと同じID・パスワードを使ってログインしてください。また、利用上の注意や利用マニュアルを必ず確認してください。
学生の自主学習のサポートを目的として、講義科目担当教員が履修学生に推薦する図書をコーナー化して利用に供する制度です。毎年授業科目概要の執筆と同じタイミングで講義推薦図書指定の有無について確認させていただきます。
講義推薦図書を指定される場合は、以下について参照のうえ、指定するようにしてください。
図書館では学部生を対象に、図書館利用方法や文献調査の流れ、各種資料の入手方法などについて「図書館利用セミナー」を行っています。対象は、総合演習、基礎演習、導入ゼミ、専門演習、卒業研究などのゼミ単位とします。先生が直接カウンターへ申込みください。受付順での予約となりますので、ご了承ください。
<図書館利用セミナーのメニュー(概要)>(各ステップ標準時間:90分)
ステップ1 「基本編」:図書館利用の基本を学びます。
ステップ2 「資料編」:学修に必要な文献探しの基礎を学びます。
ステップ3 「論文編」:レポート・論文作成のための情報収集方法を学びます。